覆工板の穴に固定できる
便利な手摺支柱
特徴
- 覆工板の穴に取付け、取外しがしやすく、ワンタッチで支柱がガッチリ締め付けられます。
- 先端のツメと、支柱の手摺ホルダーの方向は同一になるように設計されており、手摺パイプにかかる衝撃に対して強く、穴への取付け、取外し作業の目安にもなります。
- 手摺部分の出っ張りがほとんどなく、安全です。
構造・仕様
寸法、取付け方法
1.手摺りホルダーを手前にして傾け、ツメの片端を穴に入れる。
2.手間に引くようにして起こし、ツメを入れて立てる。
3.ラチェット(平径21)により支柱を締め付けトルク40N・m以上にて確実に締めこむ。(単管パイプホルダーに預けてから締めると通りが出やすい)
4.手摺りホルダーに単管パイプをセットし、締め付ける。 締め付けトルクは30~40N・mくらいにしてください。
使用上の注意
- 支柱間隔は2m以内にしてください。
- 座板が覆工版より浮いていないこと。(浮いていたら少し位置をずらし完全に押し込んでから締める。)
- ボルトは確実に締め込んでください。
- 下端ツメ部の変形・破損のないことをご確認ください。